ズバシィ!

するどいケインの一撃がサトルの尻に炸裂する。サトルは呻き声をあげながらも必死に一物もシゴいていた。

「はぁー、はぁー、はぁー」

ズバシィ!

「あぅぅうぅ!」

数十発目のケインが尻に喰らいながらも、サトルはなんとか射精しようとしていた。

「あらあら、今日もお尻が真っ赤っか。早く射精しないとお尻から血が噴き出すわよ。」

「ひぃいい!!」

ケインを振るのは、SMルーム「カエラ倶楽部」の女主人のカエラ。先日調達したばかりの大学生奴隷を一人前のM男にするために調教をしている最中だ。

「ほーら、今日こそはケインを受けながら射精をする課題をクリアしないと、いつまで経っても借金はへらないわよー」

ビシィ!

カエラは楽しそうにケインをサトルの尻たぶに打ち付けた。

「カエラ様!! もうお尻がぁあ、、お尻が、、限界ですぅ! お許しをお許しをお願いします!!」

必死に許しを請うのはサトル。以前、M女を売り込みにカエラ倶楽部に来たが、そのまま自分がM男としてカエラ倶楽部で飼われることになった最下層奴隷である(詳細は 愛玩犬の美樹 を参照)。

借金数十万を返金すれば解放されるはずであったが、客が取れるようになるまではカエラに調教されることになり、その調教料金はしっかりと借金に加算されている。その額は400万円にまで膨れ上がり、大学生のサトルには返せるあてもなくなっていた。

「ほらっ、ほらっ、どうした! 全然、立ってないじゃないの!! やっぱり隠れてオナニーしているから、ケインでいけないんじゃないの!?」

カエラはケインでサトルのチンコを軽く叩きながら言う。

「そんなこと、ないでぅうぅぅぅ、本当に、、、本当に頑張っているのですが、イケないんですぅ、、」

サトルの声を無視して、本日20発目のフルパワーケインが尻に叩き込まれた。

「ぐぁぁぁぁ!!!」

サトルは体制を崩し、床をゴロゴロと転げまわる。
カエラはその様子を見ながら、諭すような口調で話し始めた。

「、、、、いつも言っているでしょう。ケインを止めてほしいなら、射精するか、それとも隠れてオナニーしていたことを認めるかのどちらかだってね、、、、今日もオナニーしていたことを認めちゃうのかなぁ、、、サトル君は。。。まあ、その場合はいつも通りに罰を受けてもらうけどねぇ、、、」

サトルの尻へのケイン打ちは、初心者マゾが到底耐えられる威力ではなく、全てフルパワーで叩き込まれている。尻にはケイン痕が痛々しく刻み込まれ、出血も見られた。カエラはそもそもサトルに射精させるつもりはなく、徹底的に主従関係と忠誠心の植え付けるために、この調教を行っているのだ。万が一にも射精に成功すれば、それはM男としての成長となるし、出来なければ誰が主人なのかを分からせるための罰を与えられる。カエラにとってサトルは、商品でもあるが、遠慮なくケインが振り下ろせる良いオモチャとしても使われているのだ。




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「カエラ倶楽部(サトル編)」は以下の作品を参考にしています。
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